外壁塗装・雨漏りとは

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雨漏りを放置すると大変なことになる
雨漏りを放置すると大変なことになる
雨漏りを放置すると、家だけではなく、住んでいる人にまで悪影響を及ぼします。
どのような被害が考えられるのか、詳しく解説していきます。
主に考えられる被害は、

躯体の劣化
電気系統への被害
害虫および害獣による被害
人への健康被害
です。
害虫および害獣による被害
害虫および害獣による被害には、

シロアリ
ダニ
ドブネズミ
が考えられます。

シロアリ
シロアリは湿気を好みます。
雨漏りによってしけっている家は、シロアリにとって「ご馳走」でしかありません。
浸水によって躯体の劣化が進行しているところに、追い打ちをかけるように食い荒らされることになります。
シロアリによって食い荒らされた部分というのは、信じられないほどもろくなります。
風呂の解体などではよくあるのですが、浴槽付近の壁がシロアリ被害を受けていると、蹴っただけで木材が吹き飛ぶほどもろいです。
家中に広がっていってしまうので、シロアリを寄せ付ける前に、雨漏りを修復する必要があります。

ダニ
シロアリ同様、ダニも湿気を好みます。
シロアリの場合は、建物を食い荒らすので、住んでいる人に直接的な影響を与えることはありません。
ダニの場合は、布団やカーペットなどに移動していくので、住んでいる人に直接的な影響を与え始めます。
駆除も難しく、一度発生していしまったダニとはずっと付き合っていかなければいけないこともあります。
シロアリと同じように、ダニが発生する前に、雨漏りを修復するのがベストです。

ドブネズミ
ドブネズミは、湿気というよりも、水を好みます。
ドブネズミは気質が荒く、人をあまり恐れません。
生活圏もあまり衛生的とはいえないのですが、そのようなドブネズミに攻撃を受ければ、感染症などを引き起こすことも十分に考えられます。
また、糞尿を家中にまき散らすので、どうように感染症などの被害を拡大しかねません。
最近では、ドブネズミに限らず、ハクビシンなどによる獣害も増えています。
屋根裏などは外敵から身を守るの最適な空間であり、水があるのであれば、動物にとって快適な空間に様変わりします。